秋の収穫を祝う「WAQ×WAQ SQUARE 2024」に参加しました!

11月30日(土)・12月1日(日)に山形屋の隣の天文館ベルグ広場にて「WAQ×WAQ SQUARE 2024」というイベントがありました。障がい福祉における秋の収穫を祝うこのイベントは今年で4回目を迎え、「カラフルに彩る、多様性たち。サスティナブルな鹿児島展2024」がテーマ。障がい福祉の現場で生まれたパンや肉野菜、調味料、雑貨などの販売や、わくわくするワークショップをはじめとして、キッチンカーやクラフトビール醸造所の出店も出店するなど今回も大盛会に終わりました。

今年で4回目の開催となったWAQ WAQ Square

私たちも毎年参加させて頂いており、今年は就労継続支援B型「ひふみよベース荒田」が運営する「ちゃぶや咖喱堂」のキッチンカーと法人内のソーシャルファームでもあるクラフトビール醸造所「ひふみよブリューイング」が出店し、スパイスカレーやクラフトビール、カレーやビールをテーマにしたグッズの販売を行いました。

大好評のちゃぶや咖喱堂の「バルタラッチャチキンカレー」

ちゃぶや咖喱堂」の仕込みを行なっている6labs(シックスラボ)というセクションでは、イベント用のスパイスカレーの準備をメンバーさんの皆さんが主役となって一生懸命に頑張ってくださいました。このイベントでは皆さんに大好評の「バルタラッチャチキンカレー」を提供しました。

イベントで大人気!ちゃぶや咖喱堂のバルタラッチャ

スパイスの調合からチキンのカット作業、アチャール作りなどをそれぞれのメンバーさんがしっかり役割を担って出来上がったスパイスカレーは、お客様から「美味しかったです!」とお褒めのお言葉をいただきました。

事業所一体となった「ひふみよ」のものづくり

ひふみよブリューイング」のクラフトビールも副原料の一部は6labsで下ごしらえをすることでクラフトビールづくりに携わっています。また、醸造所では課外活動としてメンバーさんがボトリングや醸造補助、醸造所の清掃などを体験しており、このような本格的な職域での課外活動は大人気です。また、クラフトビールのラベルには「ひふみよベース紫原」や「ひふみよベース荒田」「ひふみよベース天文館」「ひふみよベースファーム大崎」のメンバーさんが描いたアートがメインに配置されています。

アートが主人公のクラフトビールたち

さらに「ひふみよベース荒田」を中心に、製品を詰めるための瓶にラベル貼りや王冠シールを貼るなど、1本のクラフトビールに様々な形で携わる連携の仕組みが整備されています。そして、夏場はクラフトビールに使われているホップの一部に「ひふみよベースファーム大崎」の農場で栽培された鹿児島県育ちのホップを使用してたりします。また、イベント会場で販売されたグッズも事業所間で連携しハンドメイドで作られているのです。

毎回大人気のグッズたち。一つ一つ手作りです。

このように、グループの各事業所が一体となって美味しいスパイスカレーやクラフトビール、素敵なグッズなどを生み出しているのです。

あなたも主人公に!

就労継続支援B型「ひふみよベース®️」でのワーク作業は単なる「作業」ではありません。一つ一つが大事な仕事であり、皆さんがそれぞれ主人公となりチカラを合わせて一つのものづくりに携わってます。商品ができる喜び、商品の好調な売れ行きなど、その喜びをスタッフとメンバー分かち合うことができる場所がここ「ひふみよベース®️」にはあります。このような環境であなたが「主人公」となれるステージを見つけてみませんか?

目で見て、肌で感じ、体験してみてください。きっと、ヒントが見つかるはずです。見学や相談などはお気軽に「ひふみよベース®️」各事業所へお問い合わせください!

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