大崎での地域連携が取材されました!

今回のBASELOGはひふみよベースファーム大崎が担当いたします。

3月は降水量が多く日照不足でした。4月は平年より暖かくなりましたが、月降水量が多く、日照不足…。5月は少しは太陽がみれる機会が増えたかな~と肌で感じています。日照不足から、既に始まっている野菜の高騰…。

東京ではキャベツ1玉が税込みで1,000円を超えた。と言う記事を目にすることもありました。
全体的に野菜は高騰してますね。

農業に携わる「ひふみよベースファーム大崎」も日々の天候に寄り添いながら、農作業や地域とのつながりに取組んでいます。

2年前から始まった取組み

ひふみよベースファーム大崎は 「ノウフク連携」と 「地域連携」を柱に地域社会の一員として活動しています。2年前、大崎町に来られた、地域おこし研究員 (協力隊)から相談があり始まった「竹福商連携による竹の資源化モデル」。

竹・福・商は「地域・福祉施設・事業者」を指し、今も進化し続ける取組が行われています。

町の厄介者の竹林が障がい者と高齢者が互いに補完しあい 「誰かのために役立つ」というやりがいを得ることが活動継続につながり、作業の分担等の工夫も生まれています。この取り組みが、昨年11月に国土交通省の 「地域づくり表彰」で 「一人ひとりが胸を張って一生懸命に働くことが出来る地域づくりに寄与している」として審査会特別賞に輝きました。

プロジェクトの皆さんと

地元大崎町での表彰式と写真撮影では、恥ずかしがり屋のメンバーさんに変わり、胸を張って職員が出席させてもらいました。

MBCのNEWS NOW(ニューズナウ)の取材

5月16 ・17日に MBC 南日本放送の取材があり、私たちは 16日に行われた竹林整備 ・竹炭づくりに参加しました。当日の天候は久しぶりに良かったですが 「えっ台風?」と言うぐらい風が強く、竹を燃やして作る竹炭の作業は翌日に延期になりました。

竹を無煙炭火器 (竹炭を作る器)にくべる作業を担当していたメンバーは活躍する姿をお見せできないと言う裏事情もありましたが、メンバーさん、職員と取材を受けて、5月23日にニューズナウの「ふるさと新時代」の地域の今を見つめるシリーズとして活動風景も放送されました。

取材を受けていたメンバーさんや職員も放送されて 「おっすごい、映った」と感動しながら放送を見て、数回見直してそのまま記事を書いているので、嬉しさを一緒に共有できていませんが、取材を受けたメンバーさんや職員、テレビに映っていたメンバーさんとの 「緊張してましたね~」「ええ顔してましたね」などなどの楽しい会話が数日続くことを思うと、なんかウキウキします!

これからも大崎でメンバーさんとドキドキワクワクするチャレンジをすすめていきます!

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