特別支援学校の生徒が実習に!2週間の挑戦と成長

みなさん、こんにちは!6月の暖かな風が吹く中、就労継続支援B型ひふみよベース紫原には特別支援学校の生徒が実習に来てくれました。今回のBASEログでは実習の様子について書いていきます!

実習の流れと活動内容

今回の実習期間は2週間。長いようであっという間の日数ですが、ひふみよベース紫原の魅力をたくさん知れた2週間になったかなと思います。以下が実習スケジュールです。

日付 活動内容
1~2日目 好きなイラスト作成
3~5日目 画材を指定したイラスト作成(ペン、絵の具)
6~7日目 事業所の決めたテーマでのイラスト作成
・実物のゴボウを見ながらゴボウを描く
8~10日目 作品制作
・エコバッグに自身の描いたイラストを印刷する

実習生は自身の好きなイラストを描くことからはじめ、事業所に馴染んだ後にペンや絵の具など指定された画材でイラストを描く課題に挑戦しました。

ワーク活動の様子

その後は、事業所スタッフが依頼したテーマでのアート作成に取り組み、最後に自身の描いたイラストをエコバッグに印刷する作品制作に取り組みました。各活動を通じて、新しい技術を習得し、自分の作品が形になる喜びを経験できたと思います。

実習を今後に活かして!

はじめは緊張していた生徒さんたちも、スタッフや他のメンバーさんとの交流を通じて徐々に事業所に馴染んでいきました。本当に絵を描くことが好きな様子で、熱心にイラスト制作を進める姿はとても輝いていました。今回の実習での自身の描いた絵が形になるという経験は、彼らにとって大きな成長の一歩となることでしょう。

完成したエコバック

また、実習生が来たことで、事業所のメンバーさんにも良い影響がありました。若いエネルギーや新しい視点がメンバーさんに刺激を与え、彼らの創造力や意欲を引き出しました。お互いに刺激を受け合い、成長する良い機会となりました!

このように、今回の実習は技術やスキルの習得だけでなく、交流や経験を通じて多くの学びがあったと思われます!実習生にとって卒業後の働き方について少しでもイメージできるような機会になったら幸いです。実習・見学を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください!

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