毎日暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?今回は、ひふみよベース荒田が運営する飲食店「ちゃぶや咖喱堂」から、未来の可能性に満ちた10日間の職場体験についてお伝えします!
城西高校の生徒さんが職場体験に挑戦!
毎年職場体験を受け入れているちゃぶや咖喱堂ですが、今年は夏休み期間を利用して、城西高校のOさんが参加してくれました。初日は少し緊張していたOさんでしたが、持ち前の明るさと真面目さで、みるみるうちに仕事に慣れていく様子が見られました。
咖喱店だけじゃない!ひふみよでの学びと挑戦

クラフトビール醸造所での仕事体験も
今回の職場体験は、ちゃぶや咖喱堂だけでなく、ひふみよ荒田事業所とひふみよブリューイングでも実施されました。例えば、この日の午前中は、荒田事業所でクラフトビールの原料となる乾燥麦芽の袋詰め作業や、水耕栽培レタスの収穫に挑戦。初めての作業にもかかわらず、「はい!わかりました!」と元気な返事でテキパキと動き、その手際の良さにスタッフも驚かされました。
また、午後は「ひふみよブリューイング」へ移動し、クラフトビールの製造工程に参加。炎天下のなか、乾燥麦芽の回収やビールの樽洗い、さらには配達まで本当によく頑張ってくれました!
サバカツカレーの仕込みにも挑戦!

サバカツの仕込み
数日経つと、初日の緊張もすっかり解け、仕込み作業にも積極的に挑戦してくれました。この日はなんと、大人気のサバカツの下処理と味付けに挑戦!調味料をグラム単位で丁寧に計量するなど、その丁寧な仕事ぶりに私たちも感動しました。
ちなみに、Oさんが仕込みに携わった「潮風スパイス 鯖カツカレー」は、8月31日までの期間限定メニューです!

潮風スパイス 鯖カツカレー
最終日にはホールスタッフも体験!
職場体験最終日には、ちゃぶや咖喱堂のホールで接客にも挑戦。外国のお客さまとのやり取りに少しドキドキしながらも、明るく笑顔で対応する姿は、高校生とは思えないほどしっかりしていました。

お客様とパチっと記念撮影
お母さまが飲食関係のお仕事をされていることもあり、食に関わる仕事に興味が出てきたというお話もしてくれました。今回の体験が、将来の夢につながるきっかけになってくれたら嬉しいです。
10日間という短い期間でしたが、Oさんの真剣な姿勢は、一緒に働いたメンバーさんにも良い刺激を与えてくれました。ひふみよは、このような取り組みを通じて、地域社会と連携し、若者たちの学びと成長の場を今後も提供し続けていきたいと考えています。
今回の職場体験が、Oさんの将来にとってもかけがえのない経験になってくれたら嬉しいです。
次回の「BASE LOG」もお楽しみに!