つながりの中で生まれる“しあわせな仕事”

就労継続支援B型事業所「ひふみよベース荒田」では、利用者さん一人ひとりが自分のペースで働きながら、得意を活かせる仕事に取り組んでいます。水耕栽培で育てた野菜は「ひふみよベース荒田」が運営し、食を通じて地域と繋がるお店「Craft label:FUDO(読み:ふーど)」に届けられ、安心・安全な食材としてお客様の食卓へ。自分たちの手で育てた野菜が誰かの笑顔につながる――そんな喜びが日々の原動力です。

クラフトビールから広がる挑戦

荒田ではクラフトビールのボトルへのラベル貼りなどの作業を担当しています。

1枚1枚、手張りで仕上げていきます。

最近では、ビールの原料となるホップ (セイヨウカラハナソウ)の水耕栽培にも挑戦中。植物に触れ、香りを感じながら行う作業は、心を落ち着かせ、自分らしく働ける時間となっています。さらに、麦芽粕の乾燥やアップサイクルにも取り組み、環境にも優しい活動を進めています。

食の安全と「思いやり」の現場から

10/23新装OPENした「Craft label:FUDO」では、食を通じた地域への貢献・繋がりを大切にしていく中で、食の安心・安全を最優先に、日々の衛生管理も徹底しています。

清潔第一、ダブルチェック、温度管理、そして“違和感を声に出す”――これらの小さな積み重ねが、大きな信頼につながっています。スタッフとメンバーが協力し、「おいしくて安全な食」を届けるため、日々工夫と学びを重ねています。

6labsで感じるやりがいと仲間との絆

食材の加工やカレーの仕込みを行うセントラルキッチン「6labs.(シックスラボ)」では、多様なメンバーが協力しながら作業を進めています。

スキルアップしやすい環境です。

包丁を初めて握った方も、コツコツと続ける中で確かな自信を身につけていきます。イベントで自分たちの作った商品が完売すると、自然と笑顔がこぼれ、そこに確かな「やりがい」と「誇り」が生まれます。スタッフとメンバーという枠を超えた“仲間”としての絆が、この場所にはあります。

共に歩み、共に生きる社会へ

「生きるのがつらい」と感じる方がいたとしても、ひふみよベース荒田は寄り添い、共に歩む場所 です。「できる」を見つけ、自分らしいペースで働きながら、少しずつ自信を取り戻していける―― そんな温かな環境があります。

ここには、あなたの“夢中になれる仕事”がきっとあります。見学・体験はいつでも歓迎。まずは一 歩、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

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