「鏡開き」しました!

ひふみよベース紫原では、11日は祝日でお休みだったため翌日に玄関にお供えしていた鏡餅をぜんざいにして美味しくいただきました!^^

 

お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代となるのが鏡餅なんだそうです。
年神様がいらっしゃる間(1/11まで)は食べてはいけない、とされている事から「鏡開き」は毎年1月11日とされているんだとか!
(へー!!!)

 

年神様の力が宿った鏡餅を食べる事でその力を授けていただき、その年の”無病息災”を願う意味合いもあるんです^^

 

鏡餅は玄関に供えて、お正月感を味わうだけではありませんw
開いて、さらに食べてこそ、鏡餅の意味があるんですねー!!

 

mochi

 

鏡開きでお正月に区切りをつけるという事は、その年の仕事始めをするという意味も。

 

もともとは武家から始まった行事で、餅を「割る」という表現が縁起が悪いため末広がりを意味する「開く」を使用し「鏡開き」と呼ばれるようになったんだとか。

 

そういえばお祝いの席で酒樽を割ることも「鏡開き」ですね^^
2016年が健やかで幸多い年になりますよう、そんな願いをこめて久しぶりにとっても美味しいぜんざいが振る舞われたひふみよベース紫原でした!