地域の宝を探す「NHK ローカルフレンズ鹿児島」大崎町編!

NHK鹿児島放送局の新企画「ローカルフレンズ鹿児島」。6月は、大崎町編! ひふみよベースファーム大崎も、地域の宝として取材を受けました。放送では、リサイクル作業の風景がメイン に。リサイクルの町として知られている大崎町ならではの作業として、取り上げてもらいました。 

リサイクル率日本一の大崎町

リサイクル率日本一を15回獲得している大崎町。焼却処理場がないので、燃えるゴミという概念 がありません。資源ゴミと一般ゴミ。一般ゴミは埋め立てて、その他は資源として様々な形で再利 用されます。ゴミを資源として生まれ変わらせるためには、丁寧な分別と洗浄が必要です。

分別を徹底的に

分別を徹底的に

地味 な作業ですが、奥が深い。インドネシアのバリ州では、焼却処理場に頼らない低コストな廃棄物 処理システム『大崎システム』を2022年1月から取り入れています。 

ディレクターもリサイクル作業体験

ひふみよベース大崎では、大崎町環境課とそおリサイクルセンターとともに、「ごみ分別困難者対 策事業」として、1年間の実証実験を行っている最中です。今は、ゴミの分別が難しい方がいるお 宅のゴミや、不法投棄ゴミの分別・計量・洗浄を行っています。鹿児島市内に住んで4年目のディレクターさんが、「ぜひリサイクル作業の体験がしたいです」と言われたので、メンバーと一緒に取り組んでもらいました。

ディレクターさんと一緒に

ポテトチップスの袋を洗っている時、「ゴミを出す時の気持ちが変わるかもしれない」とのコメントがありました。この作業を体験したら、ゴミへの意識がだいぶ変わると思い ます。地味だけど、最先端の仕事かもしれませんね。 

地域の宝として

リサイクルの作業を通して、大崎町に必要な事業所となりつつある、ひふみよベースファーム大 崎。事業所とともに、メンバー1人ひとりが地域の宝として活躍できる場をたくさん作っていきたい と、今回の「ローカルフレンズ鹿児島」の取材を受けて改めて思いました。



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