11月半ばとは思えない暑さが続く日中ですが、朝晩の冷え込みもあり、体がついていくのが「やっと…」という感じですね。皆さん、体調はいかがでしょうか?ひふみよベースファーム大崎では、竹福商連携で地域集落の皆さんと一緒に、今年も10月から竹林整備をスタートしました。今年で3年目となるこの活動、毎週1回、午前中のワーク活動として行っています。
初めての竹林整備にドキドキ?
竹林整備に参加するメンバーさんの中には、今年で3年目を迎える方もいれば、初めて参加する方もいます。「竹林整備ってどんなことをするんだろう?」「大変そう…」「地域の人とうまく話せるかな?」と、初めての方は少し不安を感じることも。
でも安心してください!作業内容は経験者やスタッフが事前に説明し、フォローします。それでも、あることにびっくりされる方が多いんです。それは…?
なんと豪華な!お楽しみ休憩タイム
竹林整備は、午前10時から正午までの2時間作業。その間、11時には休憩があります。この休憩時間がベテランメンバーさんたちにとっての一番の楽しみ!普通の休憩といえば、お茶やお菓子程度を思い浮かべるかもしれません。でも、ここで出てくるのは地域集落の皆さんが手作りした豪華なお菓子やお惣菜!初参加の方は、その豪華さに驚かれること間違いありません。
郷土の味に感動の声
「これ、最高に美味しい!」「このお菓子、なんていうの?初めて食べた!」と、みんなの顔が笑顔でいっぱいになるこの時間。
初参加の方も郷土のお菓子に感動し、ついおかわりを繰り返してしまうことも。
ですが…お昼ご飯が入らなくなるので、食べ過ぎにはご注意を!
地域の方々が身近な存在に
竹林整備では、竹を切ったり運んだり、無煙炭火器で竹炭を作ったりといった作業を行います。その中で自然と交わされる「この竹を一緒に運ぼう」「ありがとう」「お疲れさま」といった会話。地域の皆さんと同じ目的で取り組むことで、いつの間にか彼らが身近な存在に感じられるようになります。
竹林整備から得られる学び
「人と関わるのが苦手で…。でもこのままではいけないと思って参加しました。」そんな思いを持っている方が、少しずつ成長し、地域の方や他のメンバーとの交流を楽しむ姿は本当に素晴らしいです。
ひふみよベースファーム大崎では、社会交流が少ない方や人との距離感に不安を感じる方にも、新しい一歩を踏み出せる場を提供しています。地域との交流に自信が持てない方も、まずはワーク活動を通してメンバーさんとの関係を築き、一緒に地域の輪に飛び込んでみませんか?
お気軽にお問い合わせや見学にお越しください!