大崎町にプロ野球選手が!!野球教室の設営をお手伝い!

1月19日(日)に大丸小学校近くの大丸グラウンドにて、「未来のスター育成プロジェクト〜野球教室〜」が開催され、約140人の小学1年生〜中学3年生までの未来ある野球少年たちが参加しました。このイベントには、大崎町出身の広島東洋カープの松山竜平選手や、同じく大崎町出身の元プロ野球選手の榎田大樹氏など6名が講師として招かれました。

野球教室の開会式

ひふみよベースファーム大崎の出番がやってきた!

このイベントのグラウンド設営に関して、去年設立された主催者「スポーツ観光おおさき」の方から3人で設営するという話があったため、手伝えるのは自分たちしかいないと思い立ち、アプローチをかけて手伝わせていただくことになりました。当日は、ひふみよベースファーム大崎のメンバーさんとスタッフの計6名で手伝いに行かせていただきました。

想像以上に過酷な作業

実際に作業に入り、任せられた仕事は主に2つ。
ホームランゾーンを作るための鉄杭打ちとネット張りです。

まずは、鉄杭打ちです。5メートル間隔で長い鉄杭を地面に打ち込んでいきます。歩幅を使って距離を測り、鉄杭の位置も丸みを帯びた感じで刺していくため、作業に取り組んだメンバーさんは、鉄杭を仮刺しする場所に苦労した様子でした。

次は、ネット張りです。最初にネットを鉄杭の出っ張りに引っ掛け、次の鉄杭に向かってネットを精一杯伸ばします。その後、ネットの下部を鉄杭の下部分に噛ました状態でハンマーで打ち込みます。この一連の作業を繰り返し行います。

みんなで力を合わせて!

ネットの上下を合わせて出っ張りに引っ掛ける作業が非常に大変でした。5人掛かりでネットを伸ばしても思うように引っ張れず、皆で試行錯誤を重ねました。また、上のネット部分を引っ張りすぎると、鉄杭の出っ張り部分が耐えきれなくなり折れてしまうというトラブルも・・・。

このように紆余曲折あったのですが、一致団結して時間内にホームランゾーンのネット張りまで完了させることができました!

ホームランゾーンのネット張りスタート

作業に取り組んだメンバーさんも良い表情で、なかなか体験することのできない貴重な体験にやりがいを感じた様子でした。

ひふみよの横断幕も!?

ひふみよベースファーム大崎がグラウンドの設営に関わったということで、「協賛」として、なんと!ネットに貼られていた横断幕に「ひふみよベースファーム」の名前が!

左側の横断幕に記載して頂きました!

野球教室当日は天候にも恵まれ、盛況のうちに終了したようです。

大崎町で行われたこのビッグイベントに、ひふみよベースファーム大崎がその一端を担うことができたことは大変光栄でした。共に頑張ってくれたメンバーさんも生き生きとしており、あまり事業所外で作業をすることの少ないメンバーさんにも良い刺激になったと思います。私たち、ひふみよベースファーム大崎は、地域の皆様の困りごとにお応えできる存在でありたいと考えています。

関連記事

今年も始まりました!地域集落と竹林整備

地域の宝を探す「NHK ローカルフレンズ鹿児島」大崎町編!

大崎での地域連携が取材されました!

ひふみよベース紫原
ひふみよベース荒田
ひふみよベース天文館
ひふみよベースファーム大崎
PAGE TOP