ひふみよベース®️(就労支援B型事業所)のそれぞれの事業所では、鮮やかなラベルのクラフトビールボトルのモックアップが飾られています。これは、障がいだけでなく様々な生きづらさを抱えた方々を地域で支え共生していくことを目的とした「ソーシャルファーム」の実現を目指すクラフトビール醸造所「ひふみよブリューイング」が製造するクラフトビールのボトルたちです。
みんなでつくる、個性的なラベルアートがずらり
「ひふみよブリューイング」ではこれまでに数十種類のユニークなクラフトビールが誕生しています。各銘柄のボトルラベルは、ひふみよベース®️のメンバーそれぞれの個性が発揮されたアートで彩り華やかに。クラフトビールの味わいをさらに華やかに引き立てるアートたちが主人公になっている自慢のクラフトビールボトルになっています。
新屋敷にある醸造所「ひふみよブリューイング」はボトルショップも併設
これまでは「ひふみよベース紫原」が得意とするアートにまつわるワーク活動の中から生まれたアートが多く採用されてきたクラフトビールのボトルはお客様からも「かわいい!素敵!」と嬉しい声をたくさんいただいています。なかには、ラベルをはがしてコレクションしてくださる方もいらっしゃいます。最近では、このクラフトビールのアート制作に「ひふみよベース天文館」や「ひふみよベース荒田」「ひふみよベースファーム大崎」でもチャレンジするメンバーさんが現れてきました!今回はご紹介するのは「ひふみよベース天文館」のメンバーさんが制作した限定ボトル「Street Yell(ストリートエール)2024」のラベルアートについて。
2024年限定の「46(Yonroku)かごしまクラフト」1周年記念ボトル
ひふみよブリューイングのクラフトビールをたっぷりと楽しめる、天文館グルメ通りにあるビアバー「46(Yonroku)かごしまクラフト」はおかげさまで2024年11月23日で1周年を迎えました!
概念に捉われないフリーダムなスタイルで日々絶賛醸造中のひふみよブリューイングですが、今回の「46(Yonroku)かごしまクラフト」の1周年記念限定醸造クラフトビール「Street Yell(ストリートエール)2024」も、まさにフリーダム!誕生秘話はは店頭でクラフトビールを楽しみながらお気軽にお尋ねください!
グルメ通りの風景をボトルでも楽しめるように
今回はのコンセプトは“グルメ通りを盛り上げる”ということで、「46かごしまクラフト」から見たグルメ通りの風景アートにチャレンジすることに。
今回のアート制作に着手するにあたり、1周年記念概要やグルメ通りを盛り上げたいというコンセプトなどを担当してくれるメンバーさんにお伝えしました。メンバーさん自身も実際に店舗に足を運んだこともあるということでチャレンジ開始。最終的な仕上げではメンバーさんからも「ここはこんな感じはどうですか?」と提案を受けスタッフとディスカッションを行いながら制作をすすめました。最終的に今回のクラフトビールのコンセプトを具現化した最高の作品に仕上げて頂きました。
鉛筆での下書きも素敵です。下書きを元にフェルトペンでの仕上がりもまた雰囲気が変わり、仕上がっていくステップが見られるのはスタッフの特権(笑)本当に特別な時間を過ごさせていただいています。
期間中、店舗内にアート原画を展示中!
「46(Yonroku)かごしまクラフト」では、提供しているクラフトビールに合わせてアートを展示しています。クラフトビールを楽しみながらメンバーさんたちのアート(原画)を鑑賞できる素敵な場所です。
今回ご紹介した「Street Yell(ストリートエール)2024」の原画も、現在期間限定で展示中なので、ぜひクラフトビールとアート原画も一緒に楽しみに来てみてくださいね!
自身のアートをプロダクトに活かそう
今回はクラフトビールにまつわるアートのお話でした。チャンレジしたい!という方はぜひ一度見学に来てみてください。他にもPCをつかった執筆やライティング、ChatGPTをはじめとするさまざまなAI(人工知能)を学べるカリキュラムやクラフトなモノづくりなど、様々なワーク活動があなたを待っています!お気軽に「ひふみよベース®️」までお問い合わせください!