ホリデーシーズンにぴったりな、クラフトビールにまつわるちょっと嬉しいお知らせです。アートと鹿児島のエッセンスが詰まった、オリジナルグッズができました!ソーシャルファームの実現を目指すクラフトビール醸造事業「HIFUMIYO BREWING」のオリジナルグッズとして、このたび新しく3種類のアクリルキーホルダーが登場。デザインを手がけたのは、「ひふみよベース」のメンバーさんたち。
クラフトビールらしさ、鹿児島らしさ、そして「ひふみよ」らしさを、それぞれの「得意」や「好き」を活かして、ちいさな作品の中にぎゅっと詰め込んでくださいました。

クラビファンも!鹿児島土産にも!
キーホルダーは、天文館グルメ通りの「46かごしまクラフト」などにて、年明けより販売予定です。観光のお土産にも、クラフトビールファンへのちょっとしたプレゼントにもおすすめ。
3つのデザイン、それぞれの個性
それぞれのキーホルダーには、異なるメンバーさんの表現が光っています。

わっぜ
「わっぜ」:鹿児島弁 × ビールアイコン
やさしく描かれた「わっぜ」は、鹿児島弁で「すごい!」の意味。文字の中にはビールジョッキのアイコンがひょっこり。アクリルピンズでも人気だったデザインを、今回はキーホルダーとして展開しました。文字を描いたのは、筆文字や手書き表現に味がある紫原事業所のメンバーさん。デジタルでは出せない手描きならではのやわらかさが魅力です。

桜島
「桜島」:モザイクタッチの火山アート
HIFUMIYO BREWINGのボトルラベルにも採用された紫原事業所のメンバーさんのアートを、桜島型のキーホルダーに。細かなタッチが特徴のモザイクアートのような作風で、桜島の山肌や噴煙を色鮮やかに表現しています。県外や海外からのお客様にも人気の鹿児島モチーフとして、お土産にもぴったりです。

泡なし派です
「泡なし派です – TEAM NO FOAM」:クスッと笑える“あるある”を
「泡なし派です」は、クラフトビール好きさんの心をくすぐるユーモアを込めた一言。この文字デザインを担当したのは、イラストやノートづくりが得意なメンバーさん。ご自身の学びも兼ねて、10種類以上の文字スタイル案を丁寧に仕上げてくださいました。色合いもポップで鮮やかな仕上がりに!
手描きから生まれる、やさしいグッズ
制作はすべて、手描き→デジタル化→アクリル印刷→梱包作業という流れで進行。梱包は、在宅就労をしている天文館事業所のメンバーさんが丁寧に担当してくださいました。キーホルダーづくりは今回で2回目の取り組み。小さめの雑貨は手に取りやすく、お土産にも喜ばれています。

在宅就労で丁寧に梱包
ちいさなカタチに詰め込んだ、ひふみよらしさ
このキーホルダーたちは、クラフトビールを楽しむひとときや、旅のおみやげを手渡す瞬間に、ちょっとした話題や笑顔を届けてくれる存在になってくれたらうれしいです。
そして何より、「自分の描いたものが、誰かの手に届く」。
その経験が、メンバーさん自身のよろこびや、自信につながっていくのだと感じています。「これ、実はあの時描いたやつなんですよ」と商品をお渡しすると、メンバーさんの表情がぱっと明るくなりました。
わたしたち「ひふみよベース」はこれからも、そんなやさしいものづくりの時間を、メンバーさんと一緒に積み重ねていきたいと思います。



