雨の日が増えつつも、少しずつ初夏の気配が感じられる季節になってきました。これからの季節、クラフトビールを楽しむ機会も少しずつ増えてきそうですね!
以前、ひふみよベース天文館のBASE LOGでご紹介した、立体作品「べろーん(BEEROOOON)くん」。
第一弾は、クラフトビールを引き立てる台座として制作された作品でした。
そして今回、その挑戦はさらに前へ!
第二弾として制作されたのは、カードスタンド。
ただ飾るだけでなく、実際に使える作品へと進化しました!
ショップカードやPOP、ステッカーなどを挟んで飾ることで、お客様の目に触れやすくなり、HIFUMIYO BREWINGをより多くの方に知ってもらうきっかけにもなります。
クラフトビールと一緒に並べれば、思わず写真を撮りたくなるような存在に。
見た目と使いやすさを両立したデザイン
今回の作品は、両手をぐっと上げてカードを支えるデザイン。
指と指の間でしっかり挟める構造になっており、挟んだカードも安定して固定されます。
見た目の自然さにもこだわり、カードを挟んだときには親指だけが前に見え、他の指は裏側に隠れるような形に仕上げられています。

スッと差し込めて、しっかりホールド!
素材は前回と同じ石粉粘土。軽さを保ちながら、両手を上げた状態でもバランスよく安定するよう工夫されています。
サイズ感も、飾っても邪魔にならず、カードスタンドとしてちょうどよい仕上がりです。
制作の面でも、第一弾からの積み重ねがしっかりと感じられました。
使う人を意識した工夫と、丁寧な仕上がり
今回は「カードスタンドとして使う」という目的から、目立つけど自然と空間にも馴染む、カラフルな色味を意識するなど、“使う人”を考えた工夫も見られました。
作業の進め方もとても計画的で、粘土の乾燥具合を見極めながら、最適なタイミングで削りや修正を行うなど、素材への理解がさらに深まっている様子が印象的です。

完成へ向けて、少しずつかたちに
細かな造形では、半乾きの状態で形を整えた後に削りで仕上げることで、指先まで丁寧に作り込まれています。
着色も、影の色から少しずつ明るい色へ重ねていくことで、立体感のある自然な仕上がりに。
さらに今回は、ろうを使ったコーティングも取り入れられており、水や汚れに強くなるような工夫も加えられています。
“使われる”ことで生まれる価値
制作の中では、
「カードスタンドだから目立った方がいいのでは?」
「遠い色を組み合わせるとインパクトが出る」
といったように、用途や見せ方をしっかり考えながら取り組まれていました。

後ろ姿も、とってもキュート♡
このカードスタンドは現在、ひふみよブリューイングのクラフトビールをたっぷりと楽しめる、天文館グルメ通りにあるビアバー「46(Yonroku)かごしまクラフト」にて使用されています。ショップカードやPOPを支えながら、お客様の目を引き、手に取るきっかけになる存在に。
今後はイベントでの活用や、販売といった広がりも楽しみです!
第一弾から第二弾へ進化しつつ、“つくる”から“使われる”へと役割が広がる中で、実用性と表現の両面が高められている今回の作品。
べろーんくんの進化は、まだまだ続いていきそうです!!



